鬼殺隊の主軸となる”柱”のひとり。

禰豆子に襲われている炭治郎の前に現れ、鬼と化した禰豆子を殺そうとするも、妹を助けるために自分を犠牲にしてでも勝とうとする炭治郎の意志や、明らかに飢餓状態でも兄を守ろうとする禰豆子を見たことで剣を引く。

現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほとんどないが、炭治郎の生きる気力を引き出すためにわざと厳しいことを言ったり、人情家な面がある。