ある夜、記憶喪失のアナザーを保護した新。
依代だった石像が壊れてしまい、寄る辺ないアナザーは、新の家でしばし預かることになった。
新は時間を見つけてはアナザーと街を歩き、アナザーを知る手がかりや新しい依代を探す。
しかし、次第に消耗し、ついに倒れてしまう。
自分が新のエネルギーを吸いとっていることに気づいたアナザーは新の元を去ろうとするが、新がそれを止...
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悟の指示のもと、新を除く交流会メンバーによる繭の駆除がはじまった。
しかし、職員たちはみな、繭に取り込まれてしまう。
繭をつくったアナザーは蚕神の蚕神。
出雲への献上品のための糸を紡ごうとしていたが、邪魔されたことにより、祟り神に転じてしまう危険性があった。
神の怒りを鎮めるには複雑な儀式が必要になるが、新の砂の耳なら儀式なしでも説得できるかもしれない...
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新の砂の耳の能力に疑いの目を向け、アナザーは処理するものだという考えを持つ悟は、新が心を通わせた夢魔を淡々と処理した。
そして、アナザーとの対話による解決を望む新に、ならばその耳で悟の持っている案件を解決してみろと持ちかけた。
現場は競技場。何らかのアナザーによって、競技場全体に無数の繭が産み付けられていた。
けれども、中には赤子のアナザーの姿があり、...
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新宿区役所職員の相田からあがった夢に関わるアナザー事件。
任された新が話を聞くと、相田の息子が悪夢を見続けて、ついに目を覚まさなくなってしまったのだという。
夢にまつわるアナザーを調べる新。
そんな折り、都庁で行われる交流会で、東京都夜間文化環境局の狩野一悟と共に業務にあたることに。
しかし、その先で新は、アナザーとは意思疎通を図ることはできないと言い...
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さらわれた当時の17歳のまま戻ってきた榊の姉の詩織。
特殊な社会復帰となるが、榊は姉孝行ができることを素直に喜んでいた。
一方、新はアザゼルの悪行を看過していた琥珀に怒る。
けれど、琥珀は「トモダチのためっていうかー」と目を逸らし、新とユキを抱き上げて街に繰り出した。
すると、立ち寄った文京区や台東区のアナザーたちが災いの神ウェウェコヨトルである琥珀の...
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女性たちをさらっているアナザーはアザゼルという悪魔だった。
アザゼルは伴侶だった「少女」の死を受け入れられず、女性たちから身体のパーツを集めて、蘇らせようとしていた。
事件の主たる発生場所は女子校。新、榊、セオが都内の学校を捜索していると、琥珀が現れて、彼らを異空間の回廊へ誘うのだった。
しかし、回廊内のアザゼルは、泉美や榊の姉の詩織の身体を使って、少...
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都内女子行方不明未解決事件の被害者のひとりで、アナザーに囚われていたところを保護された女子高生が目を覚ました。
なんと、彼女は昭和四十年代生まれで、高校生のときにさらわれて以来、そのまま歳をとっていなかった。
長年この事件を追ってきた榊は、彼女から「黒い砂」の話を聞き、ある確信を得る。
かつて自身の姉がさらわれた時にも黒い砂が残っていたのだ。
そして、...
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